ネットいじめによる事件が増加

学校から帰っても続くネットいじめ

 

昔は、いじめがあっても学校から帰ると繋がる方法がなかったので「区切り」があったと思う。

現在はどうだろうか。

小学生の時からスマートフォンや携帯電話を活用することに世の中がなじんできているように感じる。

「持っていて当たり前、使って当然、LINEしてないの??」

子供たちがこのツールを使いこなすのは、大人より早いだろう。

でも、本当の意味で使いこなすには、何かが足りないし追いついていないように思う。

その何かとは、義務教育を終えて、中等教育、高等教育、世間の中で自然に育まれるものだと感じます。

友達友人との喧嘩、部活で一丸となって目指す一生懸命さ、負けた時のくやしさ、勝った時の喜び、そういうものを分かち合って相手への気持ちが育つのではないでしょうか。

感情の経験値が少ない子供の時から、スマートフォンや携帯電話を間違いではない使い方をさせることの方が難しいように思う。

全国の小中高校などが2013年度に把握したいじめは18万5860件だったことが16日、文部科学省の問題行動調査で分かった。このうち小学校は11万8805件で、2年連続で過去最多を更新した。文部科学省

情報源: 小学校のいじめ、最多11万8800件 13年度  :日本経済新聞

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